江戸独楽 おかめ天狗

伝統と遊び心が紡ぐ物語。天狗の仮面が、まるで独楽のようにおかめのコミカルな表情を彩り、江戸の民芸の息吹を感じさせる逸品です。飛騨で修練を積んだ渡辺彩子氏が、女性ならではの繊細な感性と確かな技で仕上げました。この温かな輝きを放つアートピースが、どんな空間にも独特の魅力をプラスします。

天狗の仮面を被ったおかめの置物です。天狗の仮面が独楽となって彼女のミステリアスな顔の周りを回転し仮面へとおさまります。絶妙な配色と遊び心あふれるデザインが、どんな空間にも温かなアクセントを添え、心に残る美しさを放ちます。

江戸独楽とは？

江戸独楽は、江戸時代から親しまれてきた日本独自の駒です。また、その独特の仕掛けと遊び心溢れるデザインが特徴です。可愛らしい質感と色合いが楽しい、職人が一点ずつ手作業で仕上げる民芸品です。

作り手

日本の伝統工芸である江戸独楽職人の巨匠のもとで修練を積んだ渡辺彩子さんは、木工が息づく飛騨の地で、華やかな江戸文化に彩られた独楽の世界に一刀一刀情熱を注いでいます。彼女のやわらかで繊細な感性と確かな技が融合し、一つひとつの独楽に温かみと輝きが宿る、心に踊る作品です。

■Detail

サイズ:50×50×85  重さ: 約 78g